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市原ファーム|Ichihara Farm
市原ファーム|Ichihara Farm
石見鴨(市原鴨業|ICHIHARA FARM)

「地域の特産品をつくりたい」からはじまりました。 市原ファームのある島根県川本町は、近年、健康食品として注目される「えごま」の栽培で全国に知られる人口3200人ほどの小さな町です。   2012年、川本町でえごまを飼料に混ぜて鴨を育てる「えごま鴨」の新商品開発事業が始まり、弊社代表である市原弘明が事業担当者に就任しました。コスト面の問題などもあり、当時は実現には至りませんでしたが、その後、養鴨業に可能性を感じた市原弘明は、「川本町に特産品と呼ばれる鴨肉を自分たちの力で提供したい」という強い思いで独立を決意。2017年に鴨の処理・加工場を立ち上げ、その完成とともに「市原ファーム」をスタートさせました。   現在は、県内外から鴨や鶏の処理・加工の依頼なども請けながら、卸や飲食店、個人の方にも鴨肉の販売を行っています。噛めば噛むほど旨味が出る、この鴨肉の魅力を地元はもちろん全国に届けたいという思いで通信販売も始めました。   中山間地域の大自然の中、地域の協力を受けながら、家族経営でやさしく丁寧に鴨を育てています。